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熊谷守一展 ~ 小さな画面に無限の世界   伊丹市立美術館 - 2012.05.24 Thu

伊丹市立美術館で開催中の(5/27(日)まで)

  熊谷守一(クマガイモリカズ)展 ~ 小さな画面に無限の世界

に行ってきました。


 P1030783.jpg




この美術展のチラシを見た時、「熊谷守一」と言う名前の画家の存在を知らなかったけれど、
チラシに掲載された絵の中の一枚に、遠い昔の記憶がよぎりました。


教科書に載っていたのか、何で見たのか思い出せないけれど、
なんとなく見た記憶がある。
そして、その時には感じなかったのに、今は感じる絵からのメッセージ。
心揺さぶられて、絶対行こう!と思ったのです。

早く行かないと又、開期を逃がしてしまうと思っていたら、
関西のローカル番組「ちちんぷいぷい」で
桂南光さんが、この美術展を取り上げていたのです。

出演者の皆が、「熊谷守一」を知らないと言っていました。
南光さんは、この番組で絶賛していたし、ご自身のツイッターでも紹介、
凄い反響があったようで、
これはどっと人が押し寄せるかもと思って、
日曜日の昼食時の時間を狙って行きました。

多少混んではいましたが、じっくりと観る事が出来ました。





 2012052011360000.jpg



「仙人」のような風貌。
本当に「仙人」のような生き様であったようです。(97歳で長寿をまっとう)


   熊谷守一 Wikipedia



「モリカズ様式」と呼ばれた、平明なベタヌリのような描き方は
絵のテクニックとしてどうなのかと素人は思ってしまいますが、
初期は写実画を描いており、東京美術学校(現・東京芸大)を主席で卒業した程の実力で、
これは南光氏も指摘していました。
初期と晩年ではまるで違う作家のようです。



私がチラシで感銘を受けた絵は

  「ヤキバノカエリ」 という題名でした。




 P1030790.jpg




風景もその色合いも守一の中では、このようであったと言うことでしょうか。
そして、焼き場の帰りにお骨を持って帰る三人の顔は何も描かれておらず、
観るものひとりひとりが、その表情を自分で探し出すのでしょう。
私は「何と、切ない絵なんだろう」と思いました。

この絵は、「守一の21歳で亡くなった長女の焼き場の帰り」を描いているそうです。


展示の一番最後に飾られていたこの絵の前に、小さなソファーが置かれてありました。
そこにひとり座って、ずっと眺めていました。
来て良かったと思いました。




記事の内容からずれるかもしれませんが、
良くも悪くも、この所話題に上がる、
大阪市の橋本市長。

赤字財政を立て直す為には、まず芸術を文化を切り捨てると言うことでしょうか。
利益を出さなくてはいけない民間と、行政を一緒に考えておられるのでしょうか。
財政が潤っても、心は砂漠のような街になるのでは?
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プロフィール

rui ☆

Author:rui ☆
兵庫県在住。

天然石をメインにしたアクセサリー作りをしています。
装飾の為と言うよりは、
身に付けて、ココロが穏やかになれるような。。
そんな物作りがしたいです。

トップ画面の画像は、宝塚・武田尾の
JR廃線後です。
トンネルを抜けた向こうに希望がある事を信じて。



☆ 出展のお知らせ ☆
9月までお休みします。

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